ケヤキ古木のデスク

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Work Desk

Japanese Zelkova

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材の仕入れに行くと、ついお目当の材ではないものに目が行きます。この天板もそんな風に出会った材。木の皮の部分の表情や自然な木の形に一目惚れしましたが、木は少し反っていてノコ刃の跡もある。これらすべてをそのまま生かすデスクにしたいと思いました。

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○素材

ケヤキは木目に力強さがあり存在感がありますが、古木になった様子がそれを包んでまとめてくれているような印象です。

細い脚で制作したので、空間に佇むようなデスクになったと思います。

古木なので木の表面は完全なフラットではありませんが、通常のデスクワークには問題ありません。奥行きが最大56センチあるので、デスクトップを置くこともできます。

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○引出し

ブラックオークの引出しの前板につけた真鍮の取手がアクセントになっています。必要なものだけを入れればいいと思い小さく作りましたが、深さもあり意外と様々なものが入りそうです。（深さ：上 8,5cm,下 135cm）

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〔ご使用に際して〕

*天板手前側に一部欠けがあったので、その部分をブラックオークの蝶々を埋め込んであります。

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​*古木の素材感をいかすため、表面はノコ刃の跡を消さないように磨いて仕上げあります。もし凸凹が気になったら下敷きを敷くなどして工夫してください。また、左側の皮の部分は木が薄くなっていますのでご使用にはお気をつけください。（硬い木なので通常のご使用では割れるようなことはありません）

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​*脚下には高さ調整のアジャスターが付属します。